幸せホルモンを分泌しよう!
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季節の不調
10月は、うつ病(気分障害)になる方が少なくないそうです。
何事にも興味が湧かない、誰にも会いたくない、食欲がない、疲れているのに眠れないなどの状態が2週間以上続いている方はご注意ください。
うつ病は脳自体の異常ではなく、過度なストレスや栄養不足により、セロトニンと呼ばれる脳内ホルモンの分泌が減少して、疲れやすくなったりするもので、いわば脳内のガス欠のような状態です。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、健康の維持に重要な物質ですが、これを増やすには、
①適度な運動。
②感情を動かす。
③睡眠。
④日光浴
が必要です。
感情を動かすとは、意識的に喜怒哀楽の感情を引き出すことです。
さまざまな人と触れ合い、映画や小説など芸術に触れて心が動く経験をしましょう。
また、日光浴によっても体内でセロトニンが生成されます。
10月は日照時間が短く、これもうつ病が増える一因ともいわれています。
今月はいつも以上に外に出て、積極的に日光を浴びるようにしてください。
そして、接骨院の治療でも、セロトニンの分泌促進が期待できます。
詳しくはスタッフまでお声掛けください。
幸せホルモンをたくさん分泌して、つらい症状を吹き飛ばしましょう!