秋バテにご注意!
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季節の不調
夏の暑さが和らいでも、身体の怠さ、疲れが抜けないといったい不調が続いていませんか?
もしかしたら、それは「秋バテ」かもしれません。
「秋バテ」は、夏の間の冷房や冷たい物の摂りすぎで身体が芯から冷えて、秋頃からの気温や気圧の変動、長雨の影響で自律神経が乱されて体調を崩してしまうのです。
症状としては、疲労感や倦怠感、食欲不振、胃の不快感や不眠、立ちくらみやめまい、頭痛や肩こり。
便秘や下痢など多岐に渡ります。
多くの場合、自律神経の乱れに伴う血の巡りの悪さが起因していますので、対処法としては、身体を温めてリラックスすることが大切です。
具体的には、38~40度のやや温めの湯船に20分程度浸かり、副交感神経が優位になるように働きかけましょう。
また30分程度の散歩など軽めの運動の習慣化も自律神経の安定につながります。
さらに天候に応じた適切な服装、冷たい物を控えて温かい物、ビタミンの豊富な食べ物を摂ることが大切です。
豚肉や納豆はビタミンB1が豊富で自律神経を整える働きが期待できます。
さつまいもやかぼちゃ、じゃがいもなども免疫力を高める効果があるのでおすすめです。
早めの秋バテ対策で疲れを吹き飛ばしましょう!