今年の干支は「乙巳」
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あけましておめでとうございます。
今年の干支は乙巳(きのと・み)です。
干支とは、十干と十二支を組み合わせて順番に並べたものです。
「十干」は、太陽(陽)を象徴とした生命の循環を表し、「甲(こう/きのえ)、乙(おつ/きのと)、丙(へい/ひのえ)、丁(てい/ひのと)、戊(ぼ/つちのえ)、己(き/つちのと)、庚(こう/かのえ)、辛(しん/かのと)、壬(じん/みずのえ)、癸(き/みずのと)」の10種類から成ります。
「甲」は草木の芽生え、10番目の「癸」は落ちた種が土に潜ることを意味し、10番目の「癸」で再び「甲」に戻ります。
一方、「十二支」は月(陰)を象徴とした生命の循環を表しており、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の12種類から成ります。
「子」は生命の種子が宿ること、12番目の「亥」は次世代の種に生命力が閉じこめられることを意味し、これも1番目に戻って循環していきます。
今年の「乙巳」は、これまでの努力の結実を示唆しています。
「乙」は発展途上の状態を、「巳」は植物が成長した状態を意味します。
焦らず粘り強く取り組むことで望む結果に近づきます。
ぜひ目標を持って辛抱強く頑張る年にしましょう!